ビーズステッチ教材開発室から

【新シリーズ始動】
ビーズステッチ教材開発室から|01
2026年9月、動き出しました。
まずはキックオフ会議で「方向性の確認」から。
・令和のビーズ教室分析
・どんなテイストでいくか
・テーマをどう置くか
・技法は何を選ぶか
・これまでの教材とどう差別化するか
・これまで「こうしたかった」点はどこか
お教室に通ってくださっている方の8割は、認定教材などでビーズステッチを一通り学び終えた方が中心。
一方で、新しい方も定期的にいらっしゃいます。
今回開発するディプロマは、新入生でも取り組めて、既存の生徒様にとっては学び直しや新しい視点でステッチに触れられるものに。
だからこそ、いま一度「お勉強」ではなく、デザイン優先で考え直すことにしました。
大切にしたいのは、この3つ。
▷ 1回のお教室(2時間)で終わる
▷ 実際によく使うステッチ かどうか
▷ 令和版の最新ラインナップで、効果的にスキルアップ
スパイラル、ペヨーテ、デイジーからスタート。
そこから花(ヘリンボーン・ブリック)、
ボール(ネッティング)、
最後は、ビーズFriend編集部ヒアリングで
よく登場するステッチNo.1、
つまり実用的なステッチとして
ピーターズバーグを採用しよう!となりました。
完成までの様子も、ここで少しずつお見せしていきます。
次回は「編み地の確認」。お楽しみに。

【編み地の試作】ビーズステッチ教材開発室から|02
10月は「編み地の提出」会議。
条件は4つ。
▷ 軽やか
▷ 編みやすく
▷ シンプルに
▷ 繊細に
この4つは、ぶつかり合います。 軽さを優先すれば頼りなくなり、繊細さを足せば編みづらくなる。 だから、判断の基準を先に決めました。
そして今回は、これまでの常識にも向き合ってみました。
「高齢だから、小さいビーズは使いたくない」 ——それは本当でしょうか。
繊細だからこそ、ビーズが好き。 複雑なデザインでも素敵なら作ってみたい。
特小ビーズも、選択肢に入れて良いのでは?
開発の軸を決めると削るべきところと、残すべきところがはっきりしてきます。
新入の方でも取り組めて、既存の生徒様には新しい視点になる。
その両方が成立する編み地を目指します!
次回は、この編み地でどんな形に仕上げるのか。お楽しみに♪
